光学薄膜技術
紫外線、赤外線カットフィルター
赤外線と紫外線を同時にカット。
ガラス基板の片面に異なる屈折率の誘電体を真空蒸着技術によって交互に積層することで、紫外線(UV)及び赤外線(IR)を同時にカットします。
赤外線の反射帯域は、誘電体薄膜の積層数を変えたり、熱線吸収ガラスを基板に使用することで自由に設定できます。なお、光源(熱源)の近くに設置される場合、基板には耐熱性ガラスの使用をお勧めします。
超広帯域赤外線カットフィルター
広い範囲で近赤外線をカット。
ガラス基板の両面に真空蒸着によって薄膜を形成し可視光線を透過させて広範囲で近赤外線をカットします。主に医療機器関連、植物育成研究機関等赤外線を大幅にカットする必要がある分野に利用されています。
メタルダイクロイックリフレクター
熱線を前に出さずに可視光線を反射
金属基板を成形したリフレクターに誘電体多層膜を積層させて特定の波長の光を反射させます。又、熱である近赤外線は熱吸収層により約8割を吸収するのでクールで明るい光を提供します。
反射防止膜
主に基材として使用されるガラスは何もコーティングされていない場合、表面で4%前後の反射が生じます。その反射を軽減して透過率を高める為に、反射防止膜を施します。用途によって様々な特性にすることが可能です。



